▲「でも、僕はもう一度逢いたいと思った。その時の気持ちは、本当だと思うから」
本作の主人公にして、エヴァンゲリオン初号機専属パイロット。
性格は極めて内向的で、他人との積極的な接触を避ける。
10年間離れて暮らしていた実父ゲンドウに突然呼び出され
エヴァのパイロットになることから、本作のストーリーは始まる。
パチンコでは主人公らしく7番図柄を獲得な上、予告やリーチに大活躍で、どれもアツい。
…男のキャラの紹介じゃ、やる気出ねえし、面白いこと書けねえよ。
何気に凛々しいシンジくん
綾波レイ
▲「私には他に何もないもの」
多くをしゃべらず、すべてが謎に満ちた本作のヒロイン。
エヴァンゲリオン零号機専属パイロット。
絶大な人気を誇り、エヴァファンにとっては女神的存在…が
原作を知らないパチ屋のオバちゃんにとっては
ただの「人形みたいな青い髪の女の子」らしい。
オバちゃん1「何やの、この娘は。
たまに、リーチかかったあとに
幽霊みたいに月の前に立って出てきて!
気味が悪いわっ!」
オバちゃん2「ホンマやなぁ。
この子、綾波レイ子いうんやて」
…オレが第14使徒ゼルエルなら
こいつらを目からの光線で
一気に焼き殺してやりたい。
▲この笑顔に、どれだけオレの心が救われたと思ってんだよ!!
▲血を吐くほど美しいレイ。汚しちゃいたい!
惣流・アスカ・ラングレー
▲「あんたバカァ!?」
エヴァ弐号機専属パイロット。
ドイツ人と日本人のクォーター。
シンジやレイと違い、勝気でプライドが高いが
それもまた魅力の一つ。
パチンコの中では、確変図柄こそ担っているが
弐号機リーチはいずれもカッコ悪い上に当たらない。
そこは何とかして欲しい。
アニメの中では、第22話「せめて、人間らしく」で、精神的にズタボロにされ
劇場版「Air」で、弐号機ごと串刺しにされる。
それぞれのシーンに快感を覚える自分を見て
オレの心にはサドの素質があることを知った。
▲アスカかわいいよアスカ
話は変わって、いろいろ批判の多い
テレビシリーズの最終話「世界の中心でアイを叫んだけもの」だけど
個人的には、シンジのセリフ
「でも、みんな僕がキライじゃないのかなあ?」の後の
「あんたバカァ!?あんたが一人で、そう思い込んでるだけじゃないの」は
アスカの魅力が凝縮された、最高のセリフだと思う。
僕も落ち込んだときに
「あんたバカァ!?そんなことで悩んでもしょうがないじゃん」って
アスカに励まされたい!!
…キモいとか言うな。
あのシーンを見たとき、オレは心の底からそう思ったんだよ!
▲「アスカ、行くわよ」
葛城ミサト
▲「サービス、サービスゥ!」
ネルフの作戦部長で、シンジ達の直属の上司にあたる。
シンジ、アスカと同居しており、その保護者的役割も担う。
普段は明るいお姉さん的な存在だが、実はセカンドインパクトによって父を喪っており
その復讐のためにネルフに入ったという過去を持つ。
加持リョウジとは、昔の恋人同士。
パチンコでは、確変絵柄を勝ち取った上に、予告にリーチに出まくり。
結構いいポジションを占めてる。
アニメにおいては、陽気なお姉さんキャラから
シリアスなキャラまで幅広いキャラをこなしており
また、「大人の女」らしく、濡れ場も少々。
「や、やだ、変なモノ入れないでよ」も
確定セリフの中に是非入れて欲しかったなぁ。
▲ということで作ってみた(;´Д`)
…こんなものの作成に3時間ぐらいかける自分が大好きだ。
赤木リツコ
▲「ロジックじゃないものね、男と女は…」
上のようなことやるから、エヴァヲタはキモいって言われるんだろうなと思いつつ、リツコの紹介。
エヴァ開発の責任者であり、スーパーコンピューターシステム「マギ」の運用管理担当。
白衣の似合う美女。
パチンコの中では、図柄は通常図柄担当な上
予告もリツコ止まりだと、ほとんど大当たりに絡まない。
セリフ予告も「ぶざまね」「ありえないわ」と酷いものばかりだが
その台詞に反応する自分を見て、オレの心にはマゾの素質があることを知った。
母親はマギシステム開発者の赤木ナオコ。
ゲンドウと関係を持っていたが、マギ開発後に自殺する。
そして、娘であるこのリツコも、ゲンドウと肉体関係を結ぶ。
こんな美人2人を親子揃ってその毒牙にかけるとは…
ちくしょう、ゲンドウの野郎めっ!!
ぶざまね
ちなみに、アニメの中で
「涙の通り道にホクロのある人は
一生泣き続ける運命にあるからだよ」と
加持リョウジに言われるシーンがあるけど
うちの母親も、涙の通り道にホクロあるんだよな…。
碇ゲンドウ
▲「その報いがこの有様か。すまなかったな、シンジ」
シンジの父親にして、ネルフの最高責任者。
目的の遂行のためには手段を選ばない、冷酷非情な男。
個人的には大ッ嫌いだったが、劇場版「まごころを、君に」の中の初号機に食われるシーンのセリフで少しだけ好きになった。
パチンコでは確変図柄。
ステップアップ予告においては、プレミアも担う。
リツコやカヲルくんが通常図柄で、ゲンドウが確変図柄とは、個人的には不満だが
きっとメーカーの開発部の若い娘さんが
「ワタシって、シブくてダンディな男性が好きなんですぅ〜。
ゲンドウさんは絶対確変図柄にすべきですぅ〜」とか発言してこうなったんだろう。キッーー!
渚カヲル
▲「ありがとう、シンジくん」
ゼーレによって、ネルフ本部に送り込まれたフィフスチルドレン。
コアの変換なしに弐号機とシンクロをはたし
さらにそのシンクロ率を自由にあやつるが
実は最後の使徒・タブリスであった。
エヴァ弐号機とともに、ネルフ本部のアダムが幽閉される最下層に到達するが
それがリリスだと見破り、接触を中止。
そして、自らの意思により、シンジの操縦するエヴァ初号機によって扼殺される。
「僕は君に逢うために生まれてきたのかもしれない」
「好意に値するよ」
「好きってことさ」
「ありがとう。君に逢えて、うれしかったよ」
テレビシリーズでは、第24話「最後のシ者」にしか登場しないのに
これだけ圧倒的な存在感、人気を誇るキャラも珍しいな。
パチンコの中ではなぜか通常図柄の6であるが
それは7番図柄であるシンジの隣になりたかったんだろう、うん。
▲「ありがとう。君に逢えて、うれしかったよ」
冬月コウゾウ
▲「罪にまみれていても、人が生きてる世界を望むよ」
セカンドインパクトの勃発前
京都の大学で形而上生物学の教鞭をとっていた頃
シンジの母である碇ユイ、そして、碇ゲンドウ(当時;六分儀ゲンドウ)と出会い
紆余曲折を経て、ゲンドウとともに、E計画、アダム計画、そして人類補完計画に着手することとなる。
現在は、ネルフの副司令であり、年齢もおそらくネルフ内では最年長である…が
ヒジをついて座っているゲンドウの後ろで、なぜかいつも立ちっぱなしな可哀相なおじいちゃん。
マヤもロン毛もメガネも、みんな座っているが、誰も席を譲ろうとしない。
…どうやらネルフには、敬老の精神が欠けているようだ。
▲スーパー発展時の確定演出。
冬月 「勝ったな」
ゲンドウ 「ああ」
冬月 「(…座りたい)」
加持リョウジ
▲「辛い事を知ってる人間の方がそれだけ人に優しく出来る。それは弱さとは違うからな」
パチンコではセリフ予告でしか出てこず、そのセリフ予告もほとんど喋らない。
図柄にはなっているが、通常図柄。
とにかく出番が少ない。
でも、アニメでは決して無視できないポジションで
声優・山寺宏一の渋い声で語るセリフの中には、心震える名セリフも多数。
とくに第19話「男の戦い」の中のセリフは、本当に心底ふるえた。
「シンジくん、オレはここで水をまくことしかできない。
だが、君には、君にしかできない、君ならできることがあるはずだ」
「誰も君に強要はしない。
自分で考え、自分で決めろ。自分が今、何をすべきなのか。
ま、後悔のないようにな」
オレにもこんな風に背中を押してくれる人がいれば…。
碇ユイ
▲「生きてさえいれば、どこだって天国になるわ。
だって生きてるんですもの。幸せになるチャンスは、いくらでもあるわ」
シンジの母親。
僕の理想の母親。
まっ、コナンの母親・工藤有希子には負けるけどね。
レイ同様、声優は林原めぐみ。
個人的には、レイの声よりこっちのほうが好きかも。
伊吹マヤ
▲「先輩!先輩!先輩!先輩!先輩!先輩!先輩!」
実は隠れファンも多いネルフのオペレーター。
初代の中では使徒予告とミッションモード中のみの登場だったが
パチスロではウィンドウ予告に登場し、セカンドインパクトでは覚醒モード中の図柄も担当。
…面白いことが何も思い浮かばなかったから、写真でごまかそうとしたのは内緒だ。
ペンペン・鈴原トウジ・相田ケンスケ・洞木ヒカリ
▲「明日は食べてくれるかな…お弁当」
ペンペン以外の三人は初代、パチスロでは登場しなかったが
セカンドインパクトでちょっと登場。
でも、ヒカリはもっと登場してもいいと思う。
シンクロリーチなんかハズして、「委員長のお弁当リーチ」とか作って欲しい。